ラジコンヘリによる航空写真　事業概要　フタバコンサルタント株式会社

　通常、地上では撮影の出来ない広範囲又は高度、上空から見たアングル撮影を可能にします。

　撮影作業はラジコンヘリ操縦者とカメラ撮影者の二人により行います。ラジコンヘリに搭載したカメラにより撮影アングルを地上のモニターテレビに送信し、希望のアングルを確認しながら上空（１０〜１５０ｍ程度）からの鮮明な写真を撮影いたします。その場でデジタルデータとして提供できます。

　空撮の方法には、セスナ機（有人飛行機）やヘリコプターのチャーター又はクレーン車による撮影などがあります。セスナ機等での撮影は1時間のチャーター料金及び搭乗するカメラマンの人件費も別途かかります。クレーン車による数十メートルの高さからの撮影は4トン〜30トンクラスの車両が進入停車できる環境が必要であり、撮影場所によって制限されます。撮影料金とは別途クレーン車の費用も必要になります。

　これに比べ、ラジコンヘリでの撮影は、ある程度の条件はありますが、撮影箇所や撮影高度も対応しやすいうえに、経費もセスナ機やクレーン車等での撮影の１/3程度に抑えられます。

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