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3次元地形編集

目的


3次元編集後の道路計画

 実際の測量を行う前に、既存資料を用いて様々な検討をすることは、従来から行われてきています。

 弊社のシステムの特性としては、最新のデジタルデータから過去に作成取得したデータ、2次元ラスターデータからも3次元のモデリングを作成することができます。

 設計業務においては、3次元CADを用いて構造物の正確な透視図を作成します。

内容

  • 既存の2次元データを3次元に変換します。
  • 地形図、都市計画図、基盤情報図、DXFデータ、航空写真に対応します。
  • リアルな3次元表現により、設計検討の場所や実際の測量時の留意点の把握が可能です。
  • 概略設計等の資料や地元説明会などにおいても、地形現況が分かりやすくプレゼン等にも最適です。

●2次元の都市計画図から3次元地形編集の例


@ 2次元データ・都市計画図

A 等高線に高さの情報入力

B 3次元編集

C 3次元で道路計画を表現

●2次元の実測平面図から3次元地形編集の例


2次元実測平面図

3次元編集表示画面

技術ポイント

  • 2次元では表現できない地形状況が画面上で把握ができます。
  • 作成データから抽出した現況縦断・横断図に計画を入力し設計の検討を行う事が可能です。
  • 計画が確定した後に平均断面法等により土量計算まで行う事が容易です。
  • 作成データから傾斜解析、流水方向解析など防災などの危険個所の抽出、特定に適しています。
  • その他路線計画などを行った場合の走行シュミレーションを行うことができます。

地図上にて線形検討

道路計画後の縦横断を切出し3次元にて表現

「走行シュミレーション動画」
(鳥瞰または運転者の視点に合わせて表現できます)

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