調整池・調節池設計　都市計画設計　設計　事業概要　フタバコンサルタント株式会社

　調節池・調整池は、宅地開発などにより雨水の浸透面が失われ、雨水流出量が増大する場合に一時的または恒久的に設置されます。

　設置目的は、洪水時に一時的に雨水を貯めて徐々に放流させ、下流での局地的な氾濫を抑える機能を有します。

　計画地からの流末調査をもとに許容放流量を算定し、計画地の地形や用途に応じて、貯留型施設（オフサイト式、オンサイト式）や浸透型施設（浸透施設、浸透トレンチ）を計画します。

調整池

浸透施設

　浸透型施設の設計においては、調整池計算（厳密法）に浸透能力を併用させた自社開発のプログラムを使用しています。