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【フタコン通信】VOL.006(2010年10月25日号)
【 ごあいさつ 】
「お世話になりました」
私こと このたび取締役会長を退任し相談役に就任いたしました。
昭和59年の会社創業以来27年間 公私ともに格別のご厚情を賜りまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
今後とも社員一同 社業の発展に精進いたす所存でございますので何卒ご高承のうえ 一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
フタバコンサルタント株式会社
相談役 阿部 保好
【 豆知識 】
【1】 『長さ』について
日本での一般的な長さの単位は『m(メートル)』ですね。さて皆さん、10mってどの位か自信持って表現できますか?私達の周りには決まった長さのものが結構あるんですよ。
車道と歩道の境の縁石:
短いもの→60cm、長いもの→2m
道路脇の側溝:
側溝本体の長さ→2m、コンクリートの蓋の長さ→50cm
道路のセンターライン:
高速道路では・・・白線→8m、間隔→12m
一般道路では・・・白線→5m、間隔→5m
これは前車との車間距離を測るのに利用できると思います。
さて、皆さん『歩測(ほそく)』ってご存知ですか?自分の体(歩幅)をものさしとして距離を測る方法です。
今から200年前の江戸時代中期に、初めて実測による正確な日本地図を作った『伊能忠敬(いのうただたか)』は全て歩測により測量を行いました。
ちなみに、この歩測は訓練により身に付くもので、弊社の測量を行っている社員のほとんどは、10mで10cm程度の誤差で歩測による距離を測る事ができると思います。
ゴルフのショットで距離の合わないゴルファーの皆さん、1ヤードは約91.4cmです。一般的な日本人の歩幅は1歩60〜80cmですので、大股より少し小さめの歩幅で1ヤードになると思います。是非とも自分の歩測を磨いて役立ててみて下さい。
【 ニュース 】
【1】 磐梯山に三角点復活
フタコン通信 VOL.004(2010年06月25日号)で以前に紹介しました『磐梯山の三角点』が10月16日に設置されました。
明治期に設けられた三角点が確認できなくなっていましたが、地元の山岳関係者らの声を受け、国土地理院東北地方測量部が復活させました。
以下が『河北新報社HP10月19日』掲載の記事です。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101019t65010.htm
【 FreeSoftware 】
【1】 Pito!
ウィンドウの端をピタッとくっつけられるウィンドウ操作用ユーティリティフリーソフトのご紹介です。
狭いPC画面の中で、ウィンドウを複数立ち上げ並べて作業をする際、操作していないウィンドウが前面のウィンドウの陰に隠れてしまってイライラする事がありますよね。
このソフトは、アプリケーションなどのウィンドウをデスクトップの端や他のウィンドウに“ピタッ”と合わせられる常駐型ユーティリティです。ウィンドウの移動やリサイズ操作中に、デスクトップ端や他のウィンドウを感知して、ウィンドウ端とデスクトップ端(または他のウィンドウ端)とをきれいに合わせることができます。
これで画面内のウィンドウもスッキリ収まり、効率的な作業をする事ができると思います。
動作OS: Vista,XP,Win2000,Win98
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se121814.html