ホーム>メールマガジンバックナンバー>【フタコン通信】VOL.063(2020年04月24日号)

【フタコン通信】VOL.063(2020年04月24日号)


【豆知識】

前回のフタコン通信にてお知らせしましたが、『令和元年度 日本赤十字社福島県支部献血団体表彰』を受賞しました。
トピックス記事:http://www.futaba-con.co.jp/topics/topics_2019.shtml#0120

弊社では年1回献血バスに来て頂き、献血にご協力させて頂いております。

現在、輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。

日本国内では1日あたり約3,000人の患者さんが輸血を受けており、患者さんによっては大量の輸血を必要とする場合もあり、輸血に必要な血液を確保するためには1日あたり約13,000人もの方の献血が必要であると言われています。

しかしながら、日本赤十字社東北ブロック血液センターの4月23日の情報によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う献血バスの中止等により、 東北地方では献血者が4月の計画に対し2,421人不足となっているそうです。緊急事態宣言下で今後さらに献血者が減少すると、輸血用血液の供給に影響をきたす恐れがあります。

非常事態においても、他に代わるもののない輸血医療に使用される輸血用血液を日々安定的に患者さんへお届けする必要があることから、献血へのご協力は“不要不急の外出にはあたりません”。(日本赤十字社のホームページより)

また、献血時の検査用の残余血液を用いて新型コロナウイルスの抗体検査性能を評価する為の研究を開始したそうです。(この研究への参加は任意であり、新型コロナウイルスに感染しているかどうかのPCR検査では無く、感染の有無は分かりません)

献血を行う事で、輸血を必要としている患者さんを助ける事ができ、さらに新型コロナウイルスの研究にも使用される。まさに一石二鳥です。

現在も各地域の献血ルームにおいて献血は可能です。

弊社では、今後も様々な活動にて地域社会の貢献活動を推進して参ります。

いろいろな制限があり大変な日々が続きますが、くれぐれも健康には気をつけてお過ごしください。

Copyright(C)2000 Futaba Consultant Co.,Ltd. All rights reserved.